筆者は男性で、年齢は30代半ばです。
この国際交流イベントの運営団体はJICAでした。
Contents
開催場所はコンベンションセンターや大学など複数
新潟市朱鷺メッセ内コンベンションセンター、国立大学法人新潟大学五十嵐キャンパス内、
学校法人国際大学キャンパス内、浦佐温泉(新潟県南魚沼市浦佐)で開催されました。
その国際交流イベントのコンセプト
外国人留学生を対象に、日本の温泉体験をさせ、
また浴衣の着方を教え日本文化に触れてもらうもの。
また、日本人チューターも外国語(英語、中国語、韓国語が多い)を
用いて日本文化を説明することで、自国の文化の理解を
深めると共に語学力を高めることを目的とする。
国際交流パーティーはどのようなプログラムでしたか?
レセプションは、主として立食で和洋折衷のビュッフェスタイル、ホテルバイキングのようであった。
食事メニュー:野菜等のマリネとサラダ、鶏肉トマト煮込み、牛ステーキ、ピザ、寿司、
パスタ、各種スープ(コーンスープやクリームスープ)、各種デザート(プリンやアイス)
ドリンクメニュー:ビール、ワイン、日本酒、ソフトドリンク(ジュース、お茶類)
温泉入浴後は、主として和食膳(重箱)で、畳の上に座るいわゆる日本的な宴会形式。
食事メニュー:前菜(浅葱ほうれん草のごまあえ)、山菜きのこ汁、お造り(3種程度)、
治部煮、すき焼き、天ぷら5種、魚沼こしひかりごはん、味噌汁、漬物、フルーツ
ドリンクメニュー:ビール、日本酒、ソフトドリンク
宗教的な理由で食べられない、飲めないものは自己申告。
その国際交流パーティーは皆浴衣をきたか?
基本的には自由な格好だが、温泉入浴前に浴衣着用し、夕食が終わるまでは着ていた。
就寝時は、私服(パジャマ)に着替える人もいた。
どのように会話していきましたか?シチュエーションや内容など
人数が多い順に、中国人、韓国人、イギリス人で、日本語で話すことが多かった気がする。
というのも、留学生の方が「これは日本語でなんと言うのか」と尋ねることが多く、
日本語を噛み砕いてわかりやすく説明したからである。
レセプションでは名札に名前のみ書き、”Where are you from?”など基本的な英語、
または簡単な中国語、韓国語から入り、お互いのレベルにあった会話をしていた。
日本の文化を話題にできる国際交流は会話しやすく友達を作り易い!
語学力アップには非常に役に立つパーティーとなった。
日本人が当たり前に知っている温泉入浴作法や、浴衣の着付け、和食の説明など、
日本語と外国語を交えながら話すことでお互いの理解力が高まった。
また、いい友人関係を築くことも出来た。
困ったのが、入浴の際に裸になれない人への説明で、
「なぜ」と問われても【そういう文化】と教えるしかなったのが残念でもある。
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